【2025年版】PSVita全モデル対応!初心者向けCFW&SD2Vita導入ガイド

 

【2025年版】PSVita全モデル対応!初心者向けCFW&SD2Vita導入ガイド

PS Vita(PCH-1000/2000/TV)は2025年現在でも、カスタムファームウェア(CFW)を使ってmicroSDカードを利用可能にできます。本記事では初心者向けに「CFW導入」→「SD2Vitaで容量拡張」までを、わかりやすく解説します!


✅ CFWを入れると何ができるの?

  • microSDカードが使えるようになる(SD2Vita)
  • Vita専用ソフトを吸い出して遊べる
  • レトロゲームのエミュレータが動く
  • Vitaを完全に自分仕様にカスタマイズ

✅ 使うツール一覧(2025年時点)

  • h-encore²:本体にハックを入れるツール
  • VitaShell:ファイル管理アプリ
  • VitaDeploy:改造アプリ一括導入ツール
  • Modoru:ファームウェアを3.65に下げるツール(任意)
  • Ensō:本体を起動するだけでCFWが有効になる(3.65以下のみ)
  • StorageMgr or YAMT:microSDをストレージにするプラグイン

※すべてGitHubなど信頼できる配布元から入手しましょう。


✅ 対応モデル・ファームウェア

  • PS Vita(1000 / 2000型)
  • PS Vita TV
  • 公式FW 3.60〜3.74までOK!

① CFW導入の流れ

Step 1:本体を最新の3.74にする(おすすめ)

公式アップデートで3.74にしてOK!CFW対応済です。

 

www.playstation.com

Step 2:h-encore²を使って改造

  1. PCでh-encore²(TheFlow公式)をダウンロード
  2. Vitaに転送して実行(またはブラウザ経由)
  3. インストールが完了すると「h-encore²」アプリが出現
  4. 実行すると「HENkaku」が起動 → CFW環境完成!

    github.com

Step 3:VitaShell / VitaDeploy を入れる

HENkakuメニューから「VitaShell」「VitaDeploy」を導入。以後はファイル転送・改造アプリの導入が簡単に!

Step 4:(任意)Modoruで3.65にダウングレード

永続CFW(Ensō)を入れたい場合はModoruで3.65に下げてからEnsōをインストールしましょう。

github.com


② SD2Vitaの使い方

Step 1:microSDカードをフォーマット

  • PCでTexFAT(またはexFAT)形式にフォーマット
  • VitaDeployのFormat機能でもOK

Step 2:StorageMgrまたはYAMTを入れる

  • 3.65以下 → YAMT
  • それ以外 → StorageMgr

どちらもVitaDeployの「App Downloader」で簡単に入れられます。

Step 3:config.txtを設定

例:StorageMgr用(ur0:tai/config.txt)に次のように記載

*KERNEL
ur0:tai/storagemgr.skprx

*main

*NPXS10015

storage_config.txt → GCD=ux0, INT=uma0

Step 4:再起動してmicroSDが認識されていれば成功!

VitaShellで ux0: にmicroSDの中身が表示されていればOKです。


✅ よくある注意点

  • 改造は自己責任!バックアップを忘れずに
  • 公式FWに戻すのは可能ですが手間がかかる
  • ネット接続での自動アップデートを無効化しておくと安心

🎉 まとめ

2025年でもPS Vitaはまだまだ現役!CFW+SD2Vitaで、microSDによる快適なゲーム環境を手に入れましょう。すべてのツールはGitHubなどの正規リリースから入手し、安全に作業してくださいね。

 

 

 

 

 

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