【PS Vita】プラグインが読み込まれない原因と解決策|config.txtとtaiフォルダを再確認!(2025年版)
【PS Vita】プラグインが読み込まれない原因と解決策|config.txtとtaiフォルダを再確認!(2025年版)
PS Vitaのカスタムプラグインを導入しても「反映されない」「全く動作しない」という声は多くあります。
今回は海外のガイド(参考:Cimmerian Gitbook)を元に、Vitaでプラグインが読み込まれないときの対処法をわかりやすく解説します。
🔧 よくある原因一覧
- config.txtの位置ミス:
ux0:/tai/
とur0:/tai/
のどちらを使っているか不明なまま混在している - config.txtの文法ミス:スペルミス・パスの記述ミス・全角文字など
- プラグイン本体が存在しない:.skprxファイルが指定パスにない
- 競合するプラグインがある:storagemgr、PSVshell、reVitaなどは他とぶつかることあり
🛠 解決手順(初心者向け)
- まずVitaShellで ur0:/tai/config.txt のみ使用しているか確認。ux0:/tai は削除。
- config.txt の記述を以下のようにチェック:
*KERNEL ur0:tai/プラグイン名.skprx
- プラグインのファイルが本当に存在しているかを
ur0:tai/
内で確認。 - 念のため再起動し、VitaShellや設定系が反映されているかチェック。
💡 補足と見解
Autopluginなどで導入しても、内部で ux0 に書かれてしまうケースがあります。2025年現在では、ur0:/tai の一本化が安定運用のポイントです。
また、複数の設定系プラグイン(reVita, rePatchなど)を同時に使うと競合が発生するため、最低限から導入することをおすすめします。
⚠️ 免責事項
本記事は情報提供を目的としており、改造行為を推奨・助長するものではありません。改造はメーカー保証対象外となり、最悪の場合は起動不能となることもあります。
すべての作業は自己責任で行ってください。